【終了】トーク・イベント
「泉鏡花とたそがれの味Ⅰ:鏡花とうさぎと三田の文人たちと」

2023年は泉鏡花の生誕150年です。KeMCo新春展2023「うさぎの潜む空き地 特別企画:鏡花のお気に入りたち」関連企画として、泉鏡花記念館にご協力いただき、鏡花と三田文学の作家たちについてのトーク・イベントを開催します。

 

お申し込みはこちら 要予約(定員:80名)

※1月10日(火)10時00分より予約開始
※キャンセルをご希望の方はPeatix(申し込みサイト)よりキャンセルの処理を行ってください

 

 

穴倉玉日 泉鏡花記念館 学芸員
1973年、福井県生まれ。泉鏡花記念館学芸員。泉鏡花研究会所属。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士後期)単位取得満期退学。2007年4月から現職。共編著に『別冊太陽 泉鏡花 美と幻想の魔術師』(平凡社)、『論集 泉鏡花』(和泉書院)、『怪異を読む・書く』(国書刊行会)などがある。また近年は、鏡花作品を原作とする『絵本 化鳥』(国書刊行会)や『榲桲に目鼻のつく話』(エディシオン・トレヴィル)などの画本制作を企画、鏡花作品の幅広い年齢層への普及に取り組んでいる。

 

ピーター・バナード 慶應義塾大学文学部 助教
1989年、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。ハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学文学部助教。専門は日本近代文学、比較幻想文学論。近代英米文学と日本近代文学における「田舎ゴシック」言説を研究対象として、泉鏡花やM・R・ジェイムズ、H・P・ラヴクラフトについて研究している。また、近代日本におけるゴシック翻訳論という視点から日夏耿之介にも関心を持っている。訳書にA Bird of a Different Feather: A Picture Book(泉鏡花著・中川学画)、日本語論文に「婬賓怕客説――永井荷風「来訪者」の怪奇性をめぐって」(『三田文學』135号)など。

 

  • 日付

    2023年2月4日(土)13:30~15:00(13:00開場)

  • 場所

    慶應義塾大学三田キャンパス G-Lab(東館6階)

  • 対象

    どなたでもご覧いただけます(要予約)

  • 費用

    入場無料

  • お問い合わせ

登壇者:

穴倉玉日(泉鏡花記念館 学芸員)

ピーター・バナード(慶應義塾大学文学部 助教)

モデレーター:本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ 専任講師)

司会:松谷芙美(慶應義塾ミュージアム・コモンズ 専任講師)

 

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