【UMAC東京セミナー】文化コモンズとしての大学ミュージアム:ミュージアムにおける領域横断型研究・教育
大学はさまざまな文化を包み込んでいます。大学における研究や教育の実践は、それぞれの研究領域に固有の文化的背景を反映したコレクションを形成します。これらの自律的なコレクションが出会う場が大学ミュージアムです。
展覧会、修復、研究、教育普及といったミュージアムにおける実践は、コレクションの文化的背景をいっそう明らかにします。ミュージアムはまた、これらの実践を通じて学生、教員、研究者、同窓生、来訪者など、大学をとりまくコミュニティーのメンバーを結びつける役割もになっています。
本国際セミナーでは、異なる文化に根ざした知識や人々の交流をうみだす大学ミュージアムの力について、基調講演や口頭発表、ポスターセッション等を通じて議論します。
詳しいプログラムは、UMAC東京セミナーのウェブサイトをご覧ください。
詳細
日付
2019年9月9日(月)・10日(火)
場所
慶應義塾大学 三田キャンパス 北館・東館
対象
どなたでもご参加いただけます。事前登録が必要です。
費用
参加費:6,000円
お問い合わせ
UMAC東京セミナー事務局(本間・市川)
03-5427-1621(慶應義塾大学アート・センター内)
tokyoseminar19@art-c.keio.ac.jp
お申し込み方法
8月17日(土)までに、ウェブサイトよりご登録ください。
主催・共催など
主催:慶應義塾大学アート・センター、慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力:UMAC
Program overview
Monday, 9 September
9.30-11.30 Keynote panel
Yohko Watanabe (Keio University Art Center)
Andrew Simpson (UMAC/Department of Ancient History, Macquarie University, Australia)
Judy Willcocks (Central Saint Martins, London University of the Arts, UK)
11.30-13.00 Lunch Break
13.00-14.30 Poster Session
14.30-15.30 Panel ‘What we think about Keio Museum Commons’
Members of the Keio Museum Commons Preparation Office
15.30-17.00 Afternoon panel
17.30 Reception
Tuesday, 10 September
10.00-11.30 Morning panel
11.30 Closing/Lunch
13.00 Visits to University Museums in Tokyo (to be announced)