南條史生
キュレーター/エヌ・アンド・エー株式会社 代表取締役
1972年慶應義塾大学経済学部、1977年文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金等を経て、2002年より森美術館立ち上げに参画、2006年11月から2019年まで館長、2020年より特別顧問。また同年より十和田市現代美術館総合アドバイザー、弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐。2023年5月よりアーツ前橋特別館長。1990年代末よりヴェニス・ビエンナーレ日本館を皮切りに、台北、横浜、シンガポール、北茨城、ホノルル、北九州等国際展などで総合ディレクションを歴任。2019年の森美術館の「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」では自ら企画を担当。著書として「アートを生きる」(角川書店、2012年)等。