開催報告:
三田芸術学会×KeMCoシンポジウム「感覚の拡張と新しい美学」

2022/04/19

 

2022年2月5日(土)、三田芸術学会×KeMCo シンポジウム「感覚の拡張と新しい美学」をオンラインで開催しました。

シンポジウムでは、柄沢祐輔氏「アルゴリズムによるネットワーク型の建築とその美学的可能性」、牛場潤一氏「脳の拡張はどこまで進んだか?」の2つの講演とそれに続くディスカッションを予定していましたが、柄沢祐輔氏の講演は、柄沢氏の急逝を受け、残された発表音源に基づいて、田口陽子氏(東洋大学理工学部 建築学科 准教授)に代理でご発表をいただきました。深い悲しみの最中にもかかわらず、柄沢氏の研究と実践を伝えて下さった田口氏に感謝いたします。

 

シンポジウム 記録映像

 

プログラム

  • ◎ 開催の挨拶|南條 史生(三田芸術学会 会長) 渡部 葉子(慶應義塾ミュージアム・コモンズ副機構長)
  • ◎ 講演|
    柄沢 祐輔「アルゴリズムによるネットワーク型の建築とその美学的可能性」(発表:田口 陽子)
    牛場 潤一「脳の拡張はどこまで進んだか?」
  • ◎ ディスカッション
    パネリスト|柄沢 祐輔/田口 陽子、牛場 潤一、渡部 葉子 モデレーター|南條 史生
  • ◎ 質疑応答

 

ディスカッションに続く質疑応答では、オーディエンスの皆様から数多くの質問が寄せられました。
時間の都合により、シンポジウム内で取り上げられなかった質問について、登壇者からいただいた回答を下記のPDFファイルにまとめています。

「感覚の拡張と新しい美学」Q&A セッション 補足回答

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