センチュリー赤尾コレクション × 斯道文庫 書を極める:鑑定文化と古筆家の人々

江戸時代には、欠けた書物を分割し、書の美術品である古筆切(こひつぎれ)として、鑑賞、蒐集することが流行し、筆跡鑑定を職業とする古筆家(こひつけ)が成立しました。
2021年に(財)センチュリー文化財団より慶應義塾に寄贈いただいた「センチュリー赤尾コレクション」には、江戸初期から昭和期までの約300年の鑑定活動を通じて、古筆本家に集積した膨大な資料や記録などがまとまって存在しています。現在整理作業を進めていますが、その学術的価値の高さは計り知れません。本展では、その一部を初公開するとともに、慶應義塾の所蔵作品を加えて、古筆家の人々の活動と、鑑定文化を紹介します。

 

主催:慶應義塾ミュージアム・コモンズ、慶應義塾大学附属研究所斯道文庫

協力:慶應義塾大学三田メディアセンター

  • 日付

    2022年4月18日(月)〜6月24日(金)

    11:00—18:00 (最終入場は17:30)

    土・日・祝は休館

    *5月14日(土)、6月18日(土)は特別開館

    *5月16日(月)、6月13日(月)は臨時休館

  • 場所

    慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)

  • 対象

    どなたでもご覧いただけます

    塾生・教職員の方は、事前予約無しでご覧いただけます。
    ※ 教職員証、学生証をご提示ください。密を避けるためお待ちいただくことがあります。

  • 費用

    無料 [事前予約制]

    ※ご予約はこちら

  • お問い合わせ

主な出品作品

1.「古筆短冊貼交屏風」、鎌倉時代~江戸前期(13−17世紀)
2. 伝小大君筆、「香紙切」(麗花集巻第八)、平安時代(11世紀)

3.『写本名葉集』存8冊、江戸後期(19世紀)
4. 版本・写本『古筆名葉集』類8点、江戸時代〜昭和期(19−20世紀)
5. 古筆了信賛・安田靫彦筆「古筆了佐像」、大正期(20世紀)
6. 古筆了意賛画「自画像」、江戸中期(18世紀)

7.『藻塩草手鑑目録』、江戸後期(19世紀)

8.「持明院切本後拾遺集残簡」及び「持明院切」、伝清水谷実秋筆、南北朝時代(14世紀)

※所蔵:1.は三田メディアセンター (慶應義塾図書館)、2.~8.は慶應義塾(センチュリー赤尾コレクション)

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※5/14(土)の特別開館日は、三田キャンパス慶應義塾図書館 展示室で開催中の展覧会「第355回企画展示:今宵逢ふ文(ふみ)みなうつくしき ー慶應義塾図書館新収資料展2022ー」の開室時間が特別延長され、17:45まで開室しております。ぜひ合わせてご覧ください。

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