DH教育国際シンポジウム
デジタル・ヒューマニティーズ教育の最前線:欧州と日本の事例を通じて

人文学におけるデジタル技術の応用としてのデジタル・ヒューマニティーズ(DH)は、二つの分野の方向性の相違ゆえに、研究のみならず教育に関しても様々なアプローチがあり得る。本シンポジウムでは、教育面に焦点をあて、オランダのアムステルダム大学とドイツのケルン大学の事例を報告していただくとともに、日本でのいくつかの事例についても共有し、DH教育が有する幅広い可能性について議論する。

  • 日付

    2025923日(火)13:0017:00

  • 場所

    1.慶應義塾大学三田キャンパスG-Lab(対面)

    東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学キャンパスG-Lab(キャンパスマップ13番の建物)

    2.オンライン(zoom)

  • 対象

    定員

    1.会場:100

    2.オンライン:200

    参加方法

    会場参加・オンライン参加ともに、下記ウェブサイトより参加登録をお願いいたします。

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf6xU_et7QX1F15Al1GjSbN75vujdm6J4rVLEyFqHfqMqWzGg/viewform

     

  • 費用

    無料

プログラム

12:30 開場

13:00~13:10

開会挨拶【永崎研宣

13:10-14:10

オランダの大学・研究機関におけるデジタル・ヒューマニティーズ【Karina van Dalen-Oskam】

14:30-15:30

ケルンにおけるDH教育課程:実践と理論の出会いØyvind Eide 

15:30-15:45

東京大学におけるDH教育と研究:方法論と研究インフラを中心に【大向一輝 】

15:45-16:00

慶應義塾大学におけるDH教育と研究の展開 【安形麻理、本間友】

16:20-16:55

全体討論【司会:永崎研宣】

16:55-17:00

閉会

 


登壇者

Karina van Dalen-Oskam (ホイヘンス研究所/アムステルダム大学)、Øyvind Eide (ケルン大学)、大向一輝 (東京大学)、安形麻理(慶應義塾大学)、本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)、永崎研宣(慶應義塾大学 / 一般財団法人人文情報学研究所)


共催

科研費特別推進研究「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂―次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示(JP25H00001)

後援