【卒業生学芸員による塾生向けトーク】ミュージアムで/とはたらく


ミュージアムやアートの現場には、学芸員をはじめ、さまざまな人々が関わりはたらいています。一方で、それぞれの現場でどのような仕事が展開しているのか、またどのようなファースト・ステップとその後のキャリアパスがあるのかは、外からはなかなか見えづらい領域でもあります。
そこで、今回のKeMCo Proactive Learning Clubでは、慶應義塾大学アート・センターとコラボレーションして、「ミュージアムで/とはたらく」をテーマに連続トーク・イベントを開催します。ミュージアムやアートの現場ではたらく慶應義塾の先輩がたをお招きして、仕事のエピソードやアドバイスを共有しながら、参加者同士が気軽に話し合える場ともしたいと思います。
ミュージアムやアートの現場で働くことに関心がある慶應義塾生ならどなたでも参加することができます。
第1回(6/25)髙城 靖之 さん(東京都美術館学芸員)トーク
担当した近年の企画展:ミロ展(2025)、デ・キリコ展(2024)、フェルメールと17世紀オランダ絵画展(2022)など
学生コーディネーターより
ミュージアムやアートの現場で働く人は少なく、その実状や働く方々のキャリアに対する考えを知る機会は、関心のある学生にとって貴重な機会です。学芸員を志す学生や広くアートに関わりたい学生にとって先輩がたと交流できる有意義なイベントですので、奮ってご参加ください。双方向的に交流する場を目指していますので、先輩方への質問も喜んでお待ちしております!
日付
日時:2025年6月25日(水) 18:30〜20:00
場所
三田キャンパス 南校舎 447教室
対象
塾生ならどなたでもご参加いただけます。
下記のフォームから、当日開始時間前までに登録してください。https://forms.gle/Qh7y2K4uXHXCTmm16
当日の飛び込み参加も歓迎です。ぜひ関心のあるご友人などをお誘いください。
費用
無料
お問い合わせ
「ミュージアムで/とはたらく」運営チーム
plc-workatmuseums-group@keio.jp
「ミュージアムで/とはたらく」運営チーム
- 渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター 教授)
- 本間友(慶應義塾ミュージアム・コモンズ 准教授)
- 星野琉(慶應義塾大学アート・センター 学芸員補)
- 松元滉之介(学生コーディネーター:商学部4年)
※KeMCo Proactive Learning Club(KeMCo PLC)は、アートやカルチャーへの問題意識を持つ学生と協働して、ディスカッションのプロセスを重視しながら学生主体の企画を展開するイベント・シリーズです。