【慶應義塾教職員限定】KeMCo StudI/O 撮影オープンデイ2024
ミュージアム・コモンズ(KeMCo)に、KeMCo StudI/O という撮影スタジオがあるのをご存じでしょうか?小さいながら、高解像度のデジタルカメラや照明機材、接写台などを備えたスタジオです。
このたび、スタジオの撮影リソースをシェアする新しい試みとして、「KeMCo StudI/O 撮影オープンデイ」を開催します。
お手元にある研究・教育コレクションをKeMCoのスタジオで撮影してみませんか?撮影は、貴重書や文化財の撮影を専門とするフォトグラファーが担当します。
ご見学のみのご参加も大歓迎です。この機会にぜひ、KeMCoに立ち寄ってみてください。
デジタルパンフレットはこちら
日付
平面撮影Day :7月23日(火)10:00-13:00、14:00-16:00
カメラを真上から構えて撮影します(例:貴重書、版画など)
立体撮影Day :7月24日(水)10:00-13:00、14:00-16:00
カメラを斜めから構えて撮影します(例:彫刻、掛け軸など)
見学時間:11:00–16:00(内13:00–14:00は休憩)
慶應義塾の学生さん・教職員さんなら、どなたでも見学の出入りは自由です!ぜひ、休憩時間や授業の隙間時間に、お立ち寄りください!
(場合によって、撮影が早めに終了する場合がございますので、ご了承ください。)場所
三田キャンパス 東別館 KeMCo StudI/O(8F)
対象
慶應義塾教職員のみなさま
*本イベントは一般の方は撮影・見学ともにご参加いただけません。予めご了承ください。
費用
無料/事前予約制(お申込は7/16(火)まで)
撮影は各日5‒8 名程度を予定。枠に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
平面撮影お申込みはこちら受付終了立体撮影お申込みはこちら受付終了*見学のみの場合はご予約は不要です。学生の方もご覧いただけます。
お問い合わせ
慶應義塾ミュージアム・コモンズ
撮影できるコレクション
個人/研究室などでご所有の資料や作品で、下記のサイズ内におさまる平面物、立体物など。
サイズに収まるかどうかわからない場合は、お気軽にご相談ください!
1点から撮影可能です。最大何点撮影できるかは、混雑度によりますので、こちらもご相談させてください。
※ 今回の企画はお試し撮影です。全ページ撮影などは別途ご相談ください。
平面撮影:60×80cm におさまるサイズ
立体撮影:80×80×80cm におさまるサイズ
掛軸撮影:たて250cmまで
撮影プランと所要時間
撮影お任せプラン:所要時間30分程度(カット相談&取り扱い注意点等の共有)
撮影立ち会いプラン:所要時間は作品/資料によります(お申し込み後ご相談)
撮影とデータについて
・1億画素での撮影が可能なデジタルカメラGFX100(FUJIFILM)で撮影を行います。
・撮影時の背景紙は基本グレーですが、対象資料の色味にあわせてホワイト/黒での対応も可能です。
・撮影したデータは、後日、慶應義塾のBoxを使用してお届けします。
・撮影したデータは、撮影クレジット(Photo: Keio Museum Commons [KeMCo])を入れていただければ、KeMCoへの許諾や通知なく、用途を問わずご自由にお使いいただけます。KeMCoがデータを無断で使用することはありません。
FAQ
Q. なぜ「撮影オープンデイ」を企画したのですか?
KeMCoは、大学で活動するひとびとが、文化財や学術資料を基点として交流する場所となることを目指しています。
撮影オープンデイは、KeMCoのデジタル撮影リソースを広く共有することを通じて、作品や資料をお持ちのみなさんとコミュニケーションが図れるのではないか、と考えて企画しました。
Q. どんな資料・作品でも撮影対象になりますか?
個人/研究室等でご所有の資料・作品であれば撮影可能です。サイズ以外に他の基準はいまのところ設けていません。「人に見せたい」「撮影してみたい」と思う資料があれば、ぜひ一度ご相談ください。
Q. 撮影には立ち会いが必要ですか?
立ち会いは必要ありません。撮影の画角を決めたり、資料の取り扱いについての留意事項などを共有するために、最大30分程度、ヒアリングの時間をいただきます。撮影立ち会いプランをご希望の場合、立ち会いいただけます。立ち会い時間は資料の特徴や撮影スケジュールによって変わりますので、ご相談のうえ調整となります。
Q. 撮影資料の搬入は誰が行いますか?
資料は、ご自身で搬入・搬出をお願いいたします。限られた台数ですが、駐車スペースもありますので、お車で搬入の場合はご相談ください。基本は撮影当日の持ち込みですが、天候やご都合により事前のご対応も可能です。
Q. 撮影はだれが担当しますか?資料の取り扱いは誰が担当しますか?
撮影は、文化財撮影を専門にするカメラマンが担当します。また、「撮影お任せプラン」の場合の資料取り扱いは、KeMCoの学芸スタッフが行います。
Q. KeMCoは撮影データを使用しますか?
KeMCoが撮影データを無断で使用することはありません。当企画の記録や広報の目的で、撮影風景を撮影する場合があります。資料が映り込んでいる写真を使用する場合、事前にご相談いたします。
Q. Slackチャネルはどのように使われるのですか?
撮影に関するご連絡、進捗状況の共有などに活用する予定です。チャネル上で許可なく資料の情報や写真を共有することはありませんので、ご安心ください。
協力:株式会社カロワークス