慶應義塾大学 無料オンライン講座 FutureLearn
【新コース】「Akichi in Collections Management」開講

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)が企画した、「コレクション・マネジメントの新たなアプローチ」をテーマとする無料オンライン講座が開講しました。
世界各国から参加している受講生とともにコースをお楽しみください。

 

登録はこちらから

 

大学のコミュニティには、研究・教育目的で蓄積された多様なコレクション(コミュニティ・コレクション)があります。それらは、コミュニティに関わってきた人々の記憶を分け持っていて、自らのアイデンティティや価値観を確認するための拠り所になる可能性を秘めています。

2021年にオープンした慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)は、「空き地」というコンセプトのもとに、新しく豊かな接点をコレクションに持たせるための様々な活動をしています。このコースでは、コレクション・マネジメントの新しいアプローチとその取り組みについて、KeMCoでの実践や国内外の大学の事例を参照しながら学びます。

 

※本コースは英語で開講されるコースです。日本語での講座概要や登録方法の詳細はこちらをご参照ください。

  • 詳細

  • 日付

    2023年9月18日(月)から開講

  • 場所

    オンライン

  • 対象

    アカウント登録いただければ、どなたでも受講いただけます

  • 費用

    無料

 

FutureLearnとは
2012年に英国のOpen University によって設立されたFutureLearnは、ソーシャルラーニング(学習者同士の学び合い)を重視しているオンライン教育プラットフォームです。現在、全世界から1900万人以上(2022年現在)の学習者が登録・受講しています。

慶應義塾大学は2016年からグローバルなオープンオンラインコース開発に取り組み、2023年現在11コースを英語・日本語の2か国語(一部除く)で公開しています。特に慶應義塾が所有する貴重書や芸術作品等のアーカイヴ、研究を通じた日本文化を世界に発信しています。また、コース開発の実践から得た知見を、よりよいLearning Designのための研究に活用しています。例えば、授業の履修学生がFutureLearnの同コースに登録して各自でオンライン学習を行ったあとに授業に参加する、「Blended Learning(ブレンド型学習)」の導入などにも挑戦しています。

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