三田芸術学会×KeMCoシンポジウム「創造と持続可能性」(6/10)
三田芸術学会は、慶應義塾ミュージアム・コモンズと共同し、シンポジウム「創造と持続可能性」を開催いたします。シンポジウムには、三田芸術学会会員だけではなく、どなたでもご参加いただけます。
今回は、ファッションデザイナーの中里唯馬氏に、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりによる社会的課題への取り組みを、Spiber株式会社の関山和秀氏に、バイオサイエンス研究による人工タンパク質素材の開発と今後の展開について、「創造と持続可能性」というテーマでお話し頂きます。
登壇者
- 中里 唯馬(ファッションデザイナー)
- 関山 和秀(Spiber株式会社 取締役兼代表執行役)
- 渡部 葉子(慶應義塾大学アート・センター教授・キュレーター/慶應義塾ミュージアム・コモンズ副機構長)
- 南條 史生(キュレーター/エヌ・アンド・エー株式会社 代表取締役)
日時・場所
2023年6月10日(土)13:30~15:00 オンライン
https://keio-univ.zoom.us/j/85637682863
予約・申し込み不要
プログラム
◎ 開催の挨拶|南條 史生(三田芸術学会 会長) 渡部 葉子(慶應義塾ミュージアム・コモンズ副機構長)
◎ 講演|
中里 唯馬「ファッションの未来」
関山 和秀「バイオものづくりと循環型社会の実現」
◎ ディスカッション
パネリスト|中里 唯馬、関山 和秀、渡部 葉子 モデレーター|南條 史生
◎ 質疑応答
主催
三田芸術学会、慶應義塾ミュージアム・コモンズ
日付
2023年6月10日(土)13:30~15:00
場所
オンライン・ライブ配信(Zoom Webinar/予約不要)
https://keio-univ.zoom.us/j/85637682863 (開始時間にオープン)対象
どなたでもご参加いただけます
費用
無料
お問い合わせ
三田芸術学会
bibiken@flet.keio.ac.jp
三田芸術学会は慶應義塾大学の美学美術史学専攻卒業者と、教授その他関係者からなる親睦団体です。これまで三田芸術学会誌の発刊と美術史研究者の講演を主な活動としてきましたが、2022年から、美学と美術を廻る様々な話題をとりあげて、一般の方々が参加できる時代に即したシンポジウムも開催する事といたしました。
慶應義塾関係の幅広い人材から異分野の方にご参加いただき、美術にまつわる多様な議論を問い掛けたいと思います。アートの今日的な問題について再考し、また様々な分野の方たちと共に美術のありかたや未来について考える契機となれば幸いです。
今回は、ファッションデザイナーの中里唯馬氏に、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりによる社会的課題への取り組みを、Spiber株式会社の関山和秀氏に、バイオサイエンス研究による人工タンパク質素材の開発と今後の展開について、「創造と持続可能性」というテーマでお話し頂きます。