中津市連携企画展 福澤諭吉が守った風景-中津・耶馬渓-
慶應義塾福澤研究センターで開催される「中津市連携企画展 福澤諭吉が守った風景-中津・耶馬渓-」をご紹介します。
みなさま是非ご来場ください。
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中津の景勝地、耶馬渓は大正12年(1923)3月7日に国名勝に指定され、今年で100年目を迎えます。明治27年(1894)に子どもたちと故郷・中津に里帰りした福澤諭吉は、耶馬渓の土地が売りに出されていることを知り、景観保全のために私財を投じて土地を購入し競秀峰を守りました。今回は中津市歴史博物館で開催中の特別展「岩石の王国―耶馬渓はなぜ国名勝になったのか―」の関連展示として、耶馬渓の風景や福澤諭吉と中津の関りについてご紹介します。福澤諭吉も登った羅漢寺の五百羅漢より羅漢像や江戸時代の観光案内図が描かれる「羅漢寺真景図」、中津の親類に宛てた福澤諭吉書簡のほか、吉田初三郎の鳥瞰図による耶馬渓観光リーフレットなどを出陳します。
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詳細
日付
2023年2月17日(金)~3月11日(土)
10:00~18:00(日・祝は閉館)
場所
福澤諭吉記念慶應義塾史展示館(慶應義塾三田キャンパス内 慶應義塾図書館旧館 2 階)
対象
どなたでもご覧いただけます。(ご来場の際は事前予約を推奨しています。)
費用
無料
お問い合わせ
福澤諭吉記念慶應義塾史展示館
電話 03-5427-1200
メール info@history.keio.ac.jp
主催 中津市
主な展示品
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