プレスリリース:慶應義塾が全塾的学術文化資料施設「慶應ミュージアム・コモンズ(仮称)」を2020年度中に開設

2018/01/31

 

慶應義塾は、150年を超える歴史のうちに集積された学内の文化財や学術資料を、相互に連携させて活用し保存していくための新たな施設を構想してきましたが、このたび、「慶應ミュージアム・コモンズ(英語名:Keio Museum Commons)(仮称)」を2020年度に開設することを決定しました。立ち上げのきっかけとなったのは、一般財団法人センチュリー文化財団からの資料寄贈と30億円の寄付金です。

 

この施設は、三田キャンパス東側に隣接する本学所有地に新設を予定しており、2020年度内の竣工を目指して、現在詳細を検討中です。

 

慶應ミュージアム・コモンズは、資料を通じた領域横断的な研究・教育活動の発信と、慶應義塾が蓄積してきた先端的なIT技術を駆使した、アナログコンテンツとデジタルコンテンツの融合による新たな展示・収蔵モデルの提案を行っていきます。

 

 

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2018/1/31/180131-1.pdf