教養研究センター実験授業支援制度
「『アート思考』で学ぶオペラと美術」第1回講演会
【慶應義塾教職員向け】
日吉キャンパスで開催されます講演会をご紹介します。
詳細
日付
2024年2月6日(火)14:00-16:00 ( 開場:13:45 )
場所
日吉キャンパス来往舎2階 小会議室
対象
慶應義塾の教職員(事前申し込みが必要です。ご予約はこちら)
費用
無料
お問い合わせ
理工学部准教授 荒木文果
Email: f-araki@keio.jp
本プロジェクトでは、学生たちがアート思考にふれ自由に思考の翼をひろげながら、それを各自の専門へ還元していくような新しい教授法の可能性を探っています。その第一弾として、理工学部 長谷川愛准教授をお招きし、越境的かつ批判的なまなざしで、問題解決ではなく問題提起に注力する「スペキュラティヴ・デザイン」という思考方法についてお話いただきます。
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プログラム
13:45 開場
14:00~14:10 趣旨説明・講師紹介
14:10~15:10 講演:長谷川愛氏「20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業」
15:10~15:30 質疑応答
15:30~16:00 懇談 (講義をする上での問題意識などを共有できますと幸いです)
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講師
長谷川愛氏(慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 総合デザイン科学専修准教授)
現代アーティスト。生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。代表作に(不)可能な子供、Human X Shark、I wanna deliver a Dolphin…などがある。MoMA(NY)、MoCA Shanghai(上海)、森美術館(東京)、ホロン・デザインミュージアム(イスラエル)、第22回ミラノ・トリエンナーレ(2019)等、国内外で活躍中。2020年には『20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業 』を出版。http://aihasegawa.info
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主催:教養研究センター実験授業支援制度「『アート思考』で学ぶオペラと美術」
協力:日吉美術研究室