〈KeMCo Peer-learning Series〉ils issue 0「新しい世界制作の方法」

同時代のクリエイティブ産業やコミュニティについて知り、実際にその領域で活動している人物たちと繋がることによって、自分自身のキャリアにおける「スタート地点」を作る連続イベント

ils issues では、様々な環境小さな実践を積み重ね、自分なりのキャリアを形成していったクリエイターやアーティストとの対話やワークショップを行います。

自分と向き合いながらやりたいこと・達成したい目標を見つけ、実際のアクションにうつす為の知識や知恵をインストールすることを目指します。

 

*本プログラムは、アートやカルチャーへの問題意識を持つ学生と協働して、ディスカッションのプロセスを重視しながら学生主体の企画を展開する、KeMCoのイベント・シリーズ「KeMCo Peer-learning Series」の一環として開催されます。

 

  • 日付

    #1 5/26(金) 19:00-21:00
    カルチャーナラティブ:原体験の転用—良い文化活動を続けるために
    ゲスト:TaiTan、布施琳太郎

    #2 6/23(金) 19:00-21:00
    カルチャーナラティブ:カルチャーがカルチャーであるためのオルタナティブ

    #3 7/14(金) 19:00-21:00
    カルチャーナラティブ/ワークショップ:都市文化に沿った生態系の整理

    #4 8/18(金) 19:00-21:00
    カルチャーナラティブ/ワークショップ:小さな実践から大きな文化へ

  • 場所

    慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6F G-lab

  • 対象

    大学生、大学院生(慶應義塾大学の学生でなくても参加できます)

  • 費用

    無料

  • お問い合わせ

    慶應義塾ミュージアム・コモンズ 本間(homma@art-c.keio.ac.jp

各回のテーマとゲストクリエイター(予定)

#1(5/26・金):カルチャーナラティブ:原体験の転用ー良い文化活動を続けるために

 

TaiTan

Dos Monosのメンバーとして3枚のアルバムをリリース。台湾のIT大臣オードリータンや、作家の筒井康隆とのコラボ曲を制作するなど、領域を横断した活動が特徴。また、クリエイティブディレクターとしても¥0の雑誌『magazineⅱ』やテレ東停波帯ジャック番組『蓋』などを手がけ、2022年にvolvoxを創業。Spotify独占配信中のPodcast『奇奇怪怪』やTBSラジオ『脳盗』ではパーソナリティもつとめる。

 

布施琳太郎

1994年生まれ。アーティスト。ソーシャルメディアとスマートフォンの浸透以降の都市における「新しい孤独」や「二人であること」の回復に向けて、絵画やインスタレーション、自らの詩に基づいた映像作品の制作、ウェブサイトのプログラミング、展覧会の企画、批評の執筆などを行う。
主な個展に『新しい死体』(2022/PARCO MUSEUM TOKYO)、『名前たちのキス』(2021/SNOW Contemporary)など。自主企画展に『惑星ザムザ』(2022/小高製本工業跡地)、『隔離式濃厚接触室』(2020/Webページ)。参加展覧会に『時を超えるイヴ・クラインの想像力』(2022/金沢21世紀美術館)など多数。東京藝術大学美術学部油画専攻卒、大学院映像研究科修了。第16回美術手帖芸術評論募集に『新しい孤独』で佳作入選。書籍「ラブレターの書き方」を準備中。

 

Taitan, 布施琳太郎

 

#2(6/23・金):カルチャーナラティブ:カルチャーがカルチャーであるためのオルタナティブ

 

#3(7/14・金):カルチャーナラティブ/ワークショップ:都市文化に沿った生態系の整理

 

#4(8/18・金):カルチャーナラティブ/ワークショップ:小さな実践から大きな文化へ

 

開催形態

対面(ほぼ毎回の録画でのアーカイブを予定しています)・要予約

 

お申込

各回前日までに Google Form よりサインアップしてください
https://forms.gle/Q5WMGR8amhieHQ5A6

単発参加OKです!

 

 

企画:Hajime Matsuo
企画協力:Hisatomo Kato(CON_)
主催:慶應義塾ミュージアム・コモンズ