アート・センター 2020年度慶應義塾大学新入生歓迎行事 笠井叡舞踏公演「日本国憲法を踊る」

憲法改正・護憲にかんする一切の政治的な意図を超えて、ダンスというカラダを通しての行為から、日本国憲法を体感してみたいと思います。
日本語で書かれている日本国憲法を踊るというのは「日本語」を踊るということですが、それはコトバとカラダが激しくぶつかり合う現場であるということです。
そして、そのことを通して、憲法というものが人間存在の深みの中から生まれてきたということを、予感、直感できます。

笠井叡

 


 

日吉キャンパスにおける新入生歓迎行事は、1994年の大野一雄舞踏公演をもってスタートしました。

そのテーマである「心と体と頭」は日吉キャンパスの重要なコンセプトとなり、毎年日本を代表する舞踏家たちが公演を行い大きな反響があります。10年ぶりに笠井叡を迎えての舞踏公演企画は、日吉来往舎での収録映像をオンラインで配信します。

  • 詳細

  • 日付

    2020年12月24日(木)13:00配信開始

  • 場所

    オンライン(Youtube Live)

  • 対象

    どなたでもご参加いただけます

  • 費用

    無料(お申込み不要。開催時間になりましたら、配信URLにアクセスしてください。)

  • お問い合わせ

    慶應義塾大学アート・センター土方巽アーカイヴ 担当:石本
    Tel: 03-5427-1621 Email: ishimoto@art-c.keio.ac.jp

主催:慶應義塾大学教養研究センター日吉行事委員会(HAPP)
慶應義塾大学アート・センター
コーディネーター:小菅隼人