トークの会「デジタル・コモンズをつくる I:デジタル時代のものづくりの可能性とは?」
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)では、「創造的な空き地」というコンセプトのもとに人々が集まり、さまざまな活動を行っています。
2023年からは、「デジタル・コモンズ」をキーワードに、さまざまな人が活動やアウトプットをシェアし、デジタル時代の文化体験を豊かにする方法を考えるプロジェクトを実施しています。
プロジェクトを進めるなかで、物理的な環境における「ものづくり」が、デジタル・コンテンツやデジタル技術を使って文化体験を豊かにするために重要な役割を持つのではないかという気づきを得ました。
そこで今回は、「ものをつくるための場所」としてだけではなく、「何か面白いもの・ことと出会える場所」を目指して活動する「FabLab SENDAI-FLAT」からゲストをお招きし、トークの会を開催します。
ものづくりに関わる数々のプロジェクトの事例を交えながら、デジタル技術が浸透した現代において、実際に手を動かしてものをつくることの役割や意味を様々な視点から語り合います。
「なぜ私たちはものをつくるのか」「その過程で何を発見できるのか」など、必ずしも完成度や効率だけでは語りきれない、ものづくりの今日的価値について考えたいと思います。
日付
2024年8月25日(日) 13:30-15:00
場所
オンライン(Zoom Webinar)
下記URLからお申込ください。申込み後、Zoom Webinar のリンクが表示されます。対象
どなたでもご参加いただけます。
費用
無料
登壇者
- 小野寺 志乃(FabLab SENDAI – FLAT / 共同代表・デザイナー)
- 大網 拓真(FabLab SENDAI – FLAT / 共同代表・エンジニア)
- 宮北 剛己(慶應義塾ミュージアム・コモンズ 専任講師)
- 本間 友 (慶應義塾ミュージアム・コモンズ 専任講師)
- 大島 志拓(慶應義塾ミュージアム・コモンズ スタッフ、エデュケーションプランナー)